創概である太陽と月の魔力の残滓から世界の基盤となる"核"が生まれる。
創概の手によって13柱の魂が生まれ、世界の守護者となる始祖13神が生まれる。世界に必要な要素が生まれていく。
自分以外の生命体を生み出すべく、創概の魔力の残滓によって増え続けている"魂"について調査を始める。
新たに生まれた魂について、概念体の魔力の残滓によって生まれた"記憶を保持する"小さな核であることが判明する。そしてその魂を利用し新しい生命を作ろうとする。
概念体の魔力の残滓の影響により環境が悪化。生命が暮らせるかを試すため、生物(動物、魚、虫など)を創造する。
魔力の残滓が安定し、環境が穏やかになる。
神々は長命種……人類を作り出す。
始祖神たちがそれぞれ人間を管理、文化を発展させるために国を作りあげた。
その他の神々もそれぞれが望む国に赴いた。
人間が独断で国どうしの戦争を起こす。
その際神殺しも横行し、殆どの神々が殺された。
人間に怒った始祖神たちは人間の魔力に毒を注ぐ。長命種だった人間は短命種となった。
落ち着いていた神殺しが再び横行。神殺しを行っていた、神に敵対する勢力が新たに国を作る(氷の国)。
忘却神と氷の国の女皇の間に子供が生まれる。神殺しの件により人間を憎む神々がその子供を虐殺。女皇は怒り、兵を率いて始祖神を除く神々を皆殺しにし、民の裏切りにより暗殺される。
忘却神はそれを嘆き怒り、氷の国を滅ぼし残りの始祖神達によって拘束される。
大罪を犯した忘却神は、始祖神達の審判により処刑。神の座を降り、力を失い人間に転生することになる。
生神の提案により、元人間に生神の血を注ぎ権能により人ならざるものに進化させた新種族…喰魂を創造。第1個体が誕生する。
始祖神達が神の座を降り、人間もしくは喰魂に姿を変える。世界の均衡を保つため、罪神のみが神として座に残った。
そして神のいない"罪咎"の時代へと切り替わる。
国の統治者を決めるべく各国で戦争が始まる。
戦争が沈静化、13国から38国へ
喰魂が主軸となり再び戦争が勃発。
38国から主要5国と小国9国にまとまる。
元始祖神ファルドミオの指揮の下、中央国に鎮救熒が設立される。そしてその10年後には東国に、そして数百年と時間をかけ、残り3国にも支部が設立された。
西国牟斐と北国ノルウヒナにて戦争が勃発。
この年から30年ほど戦争が続き、牟斐の圧倒的戦力を前にノルウヒナは敗れた。
西国 牟斐が北国から襲来した喰魂夜行によって陥落。悪の喰魂の巣窟と化す。これを皮切りに小国が喰魂夜行によって陥落していく。
中央国 アトルチュアに喰魂夜行が襲来。2人の鎮救熒戦闘員が阻止したものの1人は能力の暴走により封印、もう1人は2年後に行方不明となる。
さらにこの1件から民の安全を確保するため人間専門の軍事組織と鎮救熒が合併、統制者が発足。
最後に残った小国が喰魂夜行により陥落。残った国が主要5国のみになる。
そして現在__