用語詳細

神が権能によって生み出す様々な効果を持った特殊な武器や物。時には食物が遺物となることもある。 その他魔力を宿したり、特殊な能力を宿した物も同じく遺物と称されることがある。
かつての始祖13神が、"この世界にまだ存在しないものを現世で創り出す"ために各々が持っていた特殊な力。神が神としての力を行使するためのもの。使徒との契約の際にも使用する。
創造神ファルドミオ、破滅神キルテ、時神クロノス、魔力神ディラウラス、天空神シエル、大地神アーデス、罪神アマルティア、縁神ルリエン、物理神フィクス、知恵神ウィズ、生神プリエール、死神オルトス、忘却神レーテーの13柱のこと。 彼らは創概によって創られた存在であり、あらゆる生命体を創造し、生命体が生きる環境を構築した。
この世界における概念であり、はるか天井に存在する膨大な魔力と魂の塊。それらは全て異界にて存在していたとある大罪人や偉人で、異界渡りを経験した者であり、宇宙に還ることで真の"神"となったものである。 "太陽"や"月"は創概に含まれ、それぞれ異界で世界を大きく揺らがした存在だった者達。
太陽と月は本来、アーリアスとよばれる世界に住んでいた。 アーリアスは我々の住む地球とはほぼ変わらない外見、文化、大気を持つものの、魔法や能力が一般化したことで技術が発展、"温暖化が急速に加速した"世界である。 この世界では地下で住むことを強制され、"太陽"と呼ばれた灼熱の星の熱に晒され続けたことで水さえ干からびてしまっていた。...
本来罪咎世界における人間は長命種だった。 創造神は創り上げた人間が築く世界を眺めたいと思った。なので楽をさせてあげるために魔法を使えるように、能力を得るために魔力を与えた。 そこまですると進化の過程を与える暇を与えずとも問題ないと考えている長命にさせた。平均寿命はざっと1000年くらいに見積もっていた。...